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QURAS 匿名性 × スマートコントラクト

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QURAS(キュラス)とは

キュラスは、匿名性とスマートコントラクトを兼ね備えたプラットフォーム型の世界初のブロックチェーンのプロジェクトです。匿名性のあるスマートコントラクトは近年になって、別名「シークレットコントラクト」と呼ばれるようになってきました。

村雨謙信
匿名通貨の雄といえば Monero や Dash であり、スマートコントラクトの雄は ETH や NEO が代表されますね。

匿名通貨は、匿名性のあるプライベートチェーンで送金処理が行われるため、第三者からトランザクションを見られることがありません。個人のプライバシーを保護する必要があるという思想のもとで開発されたブロックチェーンです。これとは反対に、BTC や ETH を代表するブロックチェーンはパブリックチェーンというものです。パブリックチェーンでは、第三者からトランザクションを確認することができてしまうため、自分の情報が世界に向けて開示されてしまいます。

スマートコントラクトは、日本語では「契約の自動化」と訳されることが多いです。あなたが○○をするなら、私は□□をします、という契約を瞬時にブロックチェーン上で行うものです。自動販売機がよく契約の自動化の例として用いられます。あなたがコカコーラのペットボトルを1本提供するなら、私は150円を支払いますといった具合ですね。150円を入れ、コカコーラのボタンを押すと、自動的にペットボトルが出てきます。スマートコントラクトはありとあらゆるビジネスシーンで利用でき、契約成立の有効性がブロックチェーン上で立証することができるのです。

プライベートチェーンの優位性

匿名性を有するプライベートチェーンは、第三者からトランザクションを視認することができないことからマネーロンダリングの温床となると、様々な規制を受けてきました。昨年は、コインチェック取引所から Morero と Dash が上場廃止となったことも記憶に新しいですよね。

しかし、実経済の中でブロックチェーンが利用されるようになるためには、この匿名性は絶対に必要不可欠です。

例えば、自分が誰かに BTC を送金したとしますよね。その際、お互いのウォレットの残高にどれくらいの資産があるのかは丸見えな状態です。海外では日常茶飯事、日本でもしばしば聞くようになりましたが、拉致・暴行をはたらいて、相手にBTCを支払うように要求する事件が後を絶ちません。また、スマートコントラクトについて考えたらどうでしょう。契約内容というのは通常、当事者同士で知っていればいいことで、それを第三者に知られるというのは両者ともにあまり好ましいことではありませんよね。具体的なイメージとしては、自分のアマゾンでの購入履歴が全世界の人に見られてしまうということが考えられます。

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ビジネスシーンで匿名性が求められる分野の具体例を示すと次のようなものになるだろう。

オンラインショッピング、医療、分散型金融(DeFi)、エンターテイメント、文書管理(行政府を含む。こと国防に関してはトップシークレット。)、BtoBの売買契約など。これらは例示に過ぎず、ほとんどの産業で匿名性が求められるようになるでしょう。

QURASのプラットフォームの強み

キュラスは、プラットフォーム型のプロジェクトです。そのため、キュラスネットワークの拡大のためには、このプラットフォームを使いたいと思うプロジェクトチームの参入が必要となってきます。プロジェクトチームが参入するというのは、具体的に言うと、キュラスのプラットフォームで独自のトークンを発行してサービスを展開していくことです。

本稿執筆時においては、イーサリアムのプラットフォームへの参入者が圧倒的に多いです。各プロジェクトのコインはほとんどERCトークンで発行されていますし、DAppsの提供もイーサリアムネットワークで稼働するものがほとんどですよね。このように、プラットフォームとして覇権を握っている イーサリアム ですが、その経済圏においては次のような課題を抱えています。

(イーサリアム経済圏における富の偏り)

一般的に、ブロックチェーン上には、①プロジェクトチーム、②一般ユーザー(ホルダー)、③コンセンサスノード組(PoWにおけるマイナー、PoSにおけるマスターノード)の3者のプレイヤーが存在しますが、ブロックチェーンの稼働に伴って一番得をしているのは、③のコンセンサスノード組だけです。

プロジェクトチームはイーサリアムプラットフォームでERCトークンを発行し、それを投資家である一般ユーザーに配布する際には送金手数料(取引を承認する際に必要な費用でいわゆるGAS代)を負担し、このほかにもスマートコントラクトの実行の際にも経費を負担しなくてはいけません。一般ユーザーも同様に、DAppsゲームであるマイクリプトヒーローズという身近な例で例えると、獲得した武器やキャラクターの受け渡しにはGAS代を負担する必要があります。この両者が負担したGAS代(イーサリアムネットワークのネイティブトークンたるETH)を独り占めして利益を上げているのは他でもなくマイナー達です。

このようにしてGAS代がかかるということがマイナーの損益分岐点を上昇させることに繋がり、結果としてそのプラットフォームのネイティブトークン(ここの例ではETH)の価格を押し上げているというポジティブな言い方もできますが、プロジェクトチームや一般ユーザーからして見れば、あまり好ましいこととは言えないでしょう。

村雨謙信
こうした課題に解決する仕組みをキュラス経済圏では構築していくようです。

QURASネットワークにおいては、メインはキュラスコイン(XQC)、取引承認に必要な手数料はキュラスガスコイン(XQG)というようにして、2つのアセットに分けて運用されていきます。NEOのプラットフォームで例えるならば、前者がNEOで、後者がNeoGasの関係にあたります。

① プロジェクトチームの利 取引承認に必要な手数料の2割から4割をXQGで受け取ることができる。

② 一般ユーザーの利 XQCをステーキング(XEMにおけるハーベストのイメージと同等)することにより、XQGを受け取ることができる。

③ マスターノード組の利 取引承認に必要な手数料の6割から8割をXQGで受け取ることができる。(=マイニング収益)

このようにして、キュラス経済圏の参加者全員が等しく利益を享受することができるようになります。

プロジェクトチームは、独自で発行したトークンの取引承認に要した承認手数料をインカムゲインとして受け取ることができるので、キュラスのプラットフォームに参入してくるチームは増加していくことが見込まれます。既存のプロダクトを提供しているチームも、イーサリアムネットワークからの切り替えを検討しているようです。

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資金調達をうまく行っても資金難になるプロジェクトチームは少なくない。安定的にXQGの収入があるのはチームにとって大いなるメリットとなるだろう。

IEOの実施

実社会で今後必要とされる匿名性とスマートコントラクトを兼ね備えたQuras(XQC)のIEOが ICDM取引所で2019年9月30日より1か月間ほど開始されます。ご興味ある方は、取引所サイトで詳細を確認してみましょう。

各種リンク

公式HP:https://quras.io/en/

公式Twitter(EN):https://twitter.com/qurasofficial

公式Twitter(JP):https://twitter.com/qurasofficialjp

公式Telegram(EN):https://t.me/QurasOfficialGroup

公式Telegram(JP):https://t.me/QurasOfficialCH_JPN

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